「もうメチャクチャ」加護亜依(36)が写真週刊誌報道に反論60分。“夜のオンナ”転身と韓国・反社同行旅行報道に「さすがに我慢できません」でも…「あれから初対面の方の指を見るようになりました」
「写真が出てしまっている以上、イメージを覆すのは難しかった」
――それが、なぜ暴力団組員の男性らと写真に写ることになってしまったのでしょうか。 旅行に行く前に子どもの習い事の関係で仲良くなったママ友から近況を尋ねる連絡があり、旅行について伝えたら、ママ友もたまたま韓国に行くっていう話を聞きました。『よかったら向こうで会えたらいいね』くらいの話をしたのですが、そしたら現地のホテルのトイレで偶然、そのママ友に会ったんです。 そこでママ友が私たちに紹介したのが、写真に写っている男性2人でした。そのときは挨拶程度だったのですが、私と友達がプールサイドで飲み物を頼んで、注文したフライドポテトを待っていたら、この男性2人が『飲んでください』とビールを持って近づいてきたんです。その後、『写真撮らせてください』って頼まれて、ママ友のお知り合いで断りづらかったのと、感じ悪いって思われるのも嫌だったのでOKしました。 撮影時に『ピースして』とせがまれたので、仕方なくその通りにしました。男性の小指がないなんて気づきもしませんでした。このママ友とはそこまで仲がいいわけでもなくて、暴力団とお付き合いがあるようには到底見えなかった。この件以降、初対面の方の指を見るようになりましたね。 ――当該記事では、暴力団組員の男性と港区の飲食店で知り合い、一緒に韓国旅行に出かけることになったうえに、男性がホテル代や遊興費を負担したと書かれていました。事実ではなく、最初から別行動だったということですか。 はい、まったく事実ではありません。写真の男性たちとは都内で会ったこともなければ、名前も知らなかった。ましてや暴力団組員だなんて取材を受けて初めて知ったんです。FLASHさんにはホテルの防犯カメラを見てもらってもいいと伝えたし、航空券やホテル代など私のクレジットカードから支払っている領収書も出しましたが、記事には反映してもらえなかった。 ――暴力団組員と韓国旅行をしたという記事と写真が世の中に出たことで、どのような影響がありましたか。 自分が反社の人と写真を撮っているなんて思わなかったのですが、そのせいで仕事が急になくなってしまった。仕事の案件が 2 つ、テレビ出演も2本、ライブもなくなりました。反社と付き合いがあるように世間では見られちゃったから、テレビ側も出演はNGになってしまったんです。 私から事情を説明しても、写真が出てしまっている以上、イメージを覆すのは難しかった。確かに写真には写ってしまったけれども、反社だとは本当に全く知らなかったんです。 ただ、私のイメージがそもそも悪すぎるので、みんな信じちゃうのは仕方がないのかもしれません。悪いイメージがまだまだ払拭できていないというのを再確認してすごく落ち込んで、結構しんどかったですね。