ヤクルト・丸山和がサヨナラ勝利呼んだ!オフに青木から受けた助言の「成果出た」
◇交流戦 ヤクルト4―3西武(2024年6月4日 神宮) ヤクルトの丸山和が勝利の立役者になった。 3―3の延長10回無死一、二塁で三塁線に決めた絶妙な送りバントが内野安打となり、一塁への悪送球も誘って二塁走者が一気に生還した。8回2死二塁の右翼守備では、蛭間の右前打を本塁へ見事な返球で補殺した。 オフの自主トレで青木から、投手に正対し過ぎず、少し半身に構えるよう助言をもらった。この試合2犠打にバント安打も成功させ「成果が出た」と胸を張った。