東京都内の市町村長らが小池知事と会合を開き、来年度も「給食費無償化の補助」を継続するよう知事に求めました。 小池知事は11月28日、都内の市町村長らと会合を開き、来年度＝2025年度の東京都の予算編成に向けて自治体からの要望を聞き取りました。 この中で市町村長らは、小中学校の給食費無償化について来年度＝20025年度以降も引き続き実施できるよう、東京都に支援を求めました。また他にも、防災力の強化や医療分野の環境整備などを要望しました。 これに対し小池知事は「持続可能な東京に、そして多摩・島しょ地域をどのように持続的に発展させていくのかが今、問われている。対応策は待ったなし」だと応じました。 12月には都内の特別区の区長らが、同様に来年度の東京都予算編成に向けた要望を提出する予定です。