「全く気付かなかった」歩行中の高校生が軽トラックにはねられけが 会社員の男を現行犯逮捕 宮城県・白石市
18日夕方、白石市内の市道上で、横断歩道を渡っていた女子高校生を軽トラックではねてけがをさせたとして会社員の男が現行犯逮捕されました。 過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、七ヶ宿町の会社員の62歳の男です。警察によりますと、男は18日午後5時45分頃、白石市大畑一番の市道上で、横断歩道を渡っていた柴田町の16歳の女子高校生を軽トラックではね、全身打撲などのけがをさせた疑いが持たれています。 現場は、信号機がない十字路交差点で、当時、女子高校生は軽トラックが北進していた先にある横断歩道を渡っていました。 警察の調べに対し、男は容疑を認めていて、女子高校生に「全く気付かなかった」と供述しているということです。 警察が当時の詳しい状況を調べています。
東北放送
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