横断歩道では歩行者優先 雪道安全運転を 年末の交通安全県民運動始まる
FBC福井放送
年末の交通安全県民運動が11日から始まり、県や県警では、横断歩道で歩行者を優先することや、雪道での安全運転を呼びかけています。 このうち福井市の東安居小学校近くの交差点では、警察官らが、登校中の児童生徒に、横断歩道を渡る時は車道に飛び出さないことや、雨や雪の日に傘をさして自転車を運転しないよう呼びかけました。 ■福井警察署 交通二課 藤田義雄 課長 「信号機の無い横断歩道では、車が歩行者に気付きやすいよう、車が止まりやすいように、歩行者も車に対し意思表示をしてほしい」 年末の交通安全県民運動は11日から10日間展開され、県や県警では、ドライバーに対し、横断歩道での歩行者優先の徹底や、事故が起きやすい雪道での安全運転を呼びかけています。