「二遊間でやってきたので勝負したい」 西武・元山飛優が二塁取り宣言 外崎修汰はコンバート濃厚 200万円増でサイン
西武の元山飛優内野手(25)が26日、埼玉県所沢市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、200万円増の年俸1300万円でサインした。 ■父はレオのレジェンド、24歳モデル【写真】 ヤクルトから移籍1年目の今季は33試合出場で打率1割4分3厘(77打数11安打)、1本塁打、7打点と不本意な数字に終わる一方、9月1日の日本ハム戦(ベルーナドーム)では9回に逆転サヨナラの2点二塁打を放つなど勝負強さを発揮。「球団から『いいところで打っている』と言われた」と明かした。 秋季キャンプ後に西口文也新監督が今季二塁を守った外崎修汰のコンバートを示唆。来季は二塁のポジション争いが加熱しそうだ。「小さいころから二遊間でやってきたので勝負したい。レギュラー取りのためにも打たなければいけない場面で活躍したい」。勝負強さも武器にして、ポジション争いに参戦する覚悟だ。(金額は推定)
西日本新聞社