藤ヶ谷太輔×奈緒×萩原健太郎の「傲慢と善良」副音声上映が実施決定、字幕ガイドも提供
藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)と奈緒がダブル主演を務めた映画「傲慢と善良」が全国ロードショー中。10月4日より、ネタバレありの副音声上映が行われる。 【画像】映画「傲慢と善良」副音声上映の詳細はこちら 辻村深月の小説をもとにした同作は、マッチングアプリで出会った男女の“一生に一度の選択”を描く恋愛ミステリー。藤ヶ谷が“傲慢”な西澤架、奈緒が“善良”に生きてきた坂庭真実を演じた。 副音声上映は、藤ヶ谷と奈緒、監督の萩原健太郎が作品への愛や裏話を語るもの。藤ヶ谷のクランクアップ時に奈緒とテレビ電話をつなげた話や、奈緒が好きな照明や美術、アドリブのセリフについても言及される。オーディオコメンタリーを再生する無料スマートフォンアプリ「UDCast」を利用することで、全国の映画館・全上映回にて楽しめる。なお、副音声コメンタリーの字幕ガイドは10月11日より提供される。 副音声の収録を終えた藤ヶ谷は「監督の説明を聞きながら映画を観ると、美術とかロケ地とかまた違ったメッセージを受け取れましたので、とても面白かったです」、奈緒は「本編を見ながら話すこともなかなかないので、とても面白かったです。映画を見終わったあとに皆さんにいろんな話をしてもらえると嬉しいです」と語る。萩原は「皆さんとお話ししながら見られてとても楽しかったです。『大恋愛』というセリフは自分もぐっとくるポイントでした」と振り返った。 ■ 藤ヶ谷太輔 コメント 一度試写で拝見し今日が2回目でしたがまた違う面白さがありましたし、前回より一層「言葉」が楽しめました。変に聞こえるかもしれないですが、この映画すごく面白いですよね!(笑) こうして、監督や共演者のかたと一緒に映画を観るコメンタリー収録は初めての経験だったので、間ができてしまうかなと少し心配していましたが、色々なことをたくさん話せましたので、改めて映画館で観ようと思いました。 監督の説明を聞きながら映画を観ると、美術とかロケ地とかまた違ったメッセージを受け取れましたので、とても面白かったです。 2人の個人的な話だからこそ、「大恋愛」になっていますし、何度でも劇場で見てもらいたいです。 ■ 奈緒 コメント 架と真実という一個人の話にスポットライトがあたって、それがこの映画の中の「大恋愛」という言葉にたどり着くんですよね。 一人一人が誰かと出会うところからしか大きな「大恋愛」という言葉は生まれないので、 映画館に座っている皆さんに見守っていただけるのが幸せです。こうして本編を見ながら話すこともなかなかないので、とても面白かったです。 映画を見終わったあとに皆さんにいろんな話をしてもらえると嬉しいです。 ■ 萩原健太郎 コメント 皆さんとお話ししながら見られてとても楽しかったです。「大恋愛」というセリフは自分もぐっとくるポイントでした。 映画の主人公やヒロインって自分とは程遠い特別なものに見えるけど、この映画をみた方が「自分も大恋愛していたんだ」とか「自分も映画のような大恋愛ができるかもしれない」と思っていただき、共感性が高くなるといいなと改めて思いました。 (c)2024「傲慢と善良」製作委員会