鎧塚俊彦氏、“恩師”の合同葬に参列「改めて偉大さを痛感致しました」
パティシエの鎧塚俊彦氏(59)が13日、インスタグラムで、10月4日に亡くなった料理評論家・服部幸應さんの「服部栄養専門学校・服部家合同葬」に参列したことを報告した。 【動画】料理評論家の服部幸應さん死去(78) 東京・渋谷区の料理学校で倒れ搬送後に 合同葬は13日に東京・増上寺で行われた。祭壇の写真などを添え、「今朝、服部幸應先生の葬儀に行って参りました」と伝えた。 続けて「服部先生の功績を振り返り、また参列者の皆様を拝見して改めて服部先生の偉大さを痛感致しました」とつづった。 服部さんには、鎧塚氏が欧州から帰国したばかりの頃から可愛がってもらい、様々な活動やメディアにも引き入れてもらったという。“恩師”に向け、「服部先生が切り拓(ひら)いて下さいました食育の道と食文化の更なる発展を目指して、微力ながらも尽力していく事が、服部先生から受けたご恩へのせめてものお返しと思っております」と感謝した。 最後に、「服部先生、本当にありがとうございました。御冥福を心よりお祈り申し上げます」と呼びかけた。 服部さんは、1977年に服部栄養専門学校の校長に、81年には服部学園の理事長に就任。合同葬の発起人は「キッコーマン」の取締役名誉会長・茂木友三郎氏らが務めた。 ※写真は資料。
テレビ朝日