エリザベス女王の新しい像が全く似ていないと話題
強い絆で結ばれていたと言われるエリザベス女王とフィリップ殿下。2人の新たな像がこの度お披露目されたが、あまりにも似ていないため、物議を醸しているようだ。 【写真】似ていないと話題のエリザベス女王とフィリップ殿下(全身ショット) Peopleによると、2022年9月に亡くなったエリザベス女王の死後2年を記念して、普段着の女王とフィリップ殿下、そして愛犬として知られるコーギー犬2匹の像が、北アイルランドにあるアントリム城の庭園でお披露目されたそう。 北アイルランドのアーティスト、アント・ブレナンが手掛けたという女王の像は、ヘッドスカーフを纏い、キルティングジャケットとタータンスカートを着ていて、手にはハンドバッグを持ち、足元は長靴を履いている。 一歩下がって立つフィリップ殿下も、スーツ姿で後ろ手に組んでいて、コーギー犬も含め、どれもアイコニックな姿と言えそうだ。 しかし、肯定的な意見がある一方で、「全く似ていない」、「本当にがっかりした」、「確認した人は視力検査を受けるべき」といった声が相次いで寄せられているという。 なお、設置したアントリム・アンド・ニュータウンアビー行政区議会では、BBCの取材に対し、「アートは時に賛否両論を巻き起こすものです。しかし、この像を直接目にした人の多くからは、温かく迎えられていることを強調することは重要です。この像は、女王の品位と確固とした信念を美しく表現しており、女王の類まれなる生涯と治世を称賛するにふさわしいものとなっています」と述べているそうだ。 引用:「Antrim and Newtownabbey Borough」フェイスブック