市道に解体廃材を不法投棄か 2カ所で道ふさぎ警察が捜査 埼玉・白岡市
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埼玉県白岡市の市道に大量のがれきが捨てられているのが見つかりました。警察は不法投棄されたとみて調べています。 19日午前7時ごろ、白岡市柴山で「道路上にがれきが捨てられている」と複数の人から110番通報がありました。 警察や市の職員が確認したところ、がれきが市道の2カ所に投棄され、道をふさいでいたということです。 市によりますと、投棄されたがれきは2カ所とも高さが2メートルほどで、幅はおよそ5メートルだとしています。 コンクリートブロックやガラス瓶の欠片などが含まれていて、建物の解体現場から出た廃材とみられています。 周辺にがれきが出るような解体現場などはないということで、警察は何者かが不法投棄したとみて、廃棄物処理法違反の疑いも視野に調べています。
テレビ朝日