名古屋ダイヤモンドドルフィンズが福島ファイヤーボンズの主力ガード加藤嵩都を獲得「僕の持てる全力を尽くしてまいります」
福島で今シーズン、平均9.8得点、2.1リバウンド、4.3アシストを記録
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは6月18日、加藤嵩都と2024-25シーズンの契約を締結したことを発表した。 宮城県出身、現在24歳の加藤は178cm、73kgのポイントガード。明星大学在学中の2022年1月に熊本ヴォルターズに特別指定選手として加入すると、2022-23シーズンにさいたまブロンコスでプロ契約を結んだ。福島ファイヤーボンズに移籍した今シーズンは51試合中47試合で先発を務め、平均21.5分のプレータイムで9.8得点、2.1リバウンド、4.3アシスト、1.0スティールを記録した。 加藤はクラブを通して以下のようにコメントしている。「初のB1という舞台に立つことに、とてもワクワクしています。ドルファミの皆さんの期待には結果でお応えできるように精進していきます。名古屋ダイヤモンドドルフィンズのリーグ優勝に貢献できるよう、僕の持てる全力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願いします!」 ■名古屋D2023-24シーズンロスターの契約状況(6月19日9時時点) 【継続】齋藤拓実、張本天傑、中東泰斗、佐藤卓磨、スコット・エサトン、坂本聖芽、菊池真人、中務敏宏 【自由交渉リスト公示】ロバート・フランクス、レイ・パークスジュニア、ティム・ソアレス、ジョシュア・スミス 【退団】須田侑太郎(三河へ移籍)、伊藤達哉 ■2024-25シーズン新加入選手(同) 加藤嵩都(福島)
バスケット・カウント編集部
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