「ク・ジャチョルやパク・チュホと特別な友情を育んだ」引退表明の岡崎慎司を韓国メディアが回顧!「伝説のストライカーである」
「韓国のサッカーファンにもお馴染みのレジェンド」
シント=トロイデンに所属する岡崎慎司が2月26日、今季限りでの現役引退を発表した。 【PHOTO】“ミラクル・レスター”影のヒーロー! 現役引退を発表した岡崎慎司の高校時代から現在を厳選ショットで振り返る!2004-2024 Jリーグ、ドイツ、イングランド、スペイン、ベルギーでプレーし、日本代表でも長年活躍した37歳の幕引きに、韓国メディアも続々反応。そのなかで『Best Eleven』は、自国選手と共闘したマインツ時代に焦点を当て、こう伝えている。 「マインツでク・ジャチョルやパク・チュホと一緒にプレーし、韓国のサッカーファンにもお馴染みのレジェンド、シンジ・オカザキが現役を引退する。彼は日本代表として119試合・50ゴールを記録し、2010年の南アフリカ大会から3大会連続でワールドカップに出場した伝説のストライカーである。 清水エスパルスでのデビューを皮切りに、シュツットガルト、マインツでプレー。マインツではク・ジャチョルやパク・チュホと特別な友情を育んだ。また、レスター時代にはプレミアリーグ制覇を果たした。その後、スペインに活躍の場を移し、2022年からはベルギーの日系クラブ、シント=トロイデンでプレーしている」 同メディアは締めくくりとして、「新たな挑戦をする決意を固めた」と記した。隣国でもお馴染みのレジェンドは、今季終了を迎える最後の瞬間まで泥臭く走り続けた後、いったいどんな道に進むのか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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