「長野県きのこの日」に合わせエリンギ、なめこなど1111パックを無料配布 消費拡大に加え生産コスト上昇の現状もアピール
信越放送
11月11日の「長野県きのこの日」にあわせて長野市で消費の拡大を呼びかるイベントが行われました。 【写真を見る】「長野県きのこの日」に合わせエリンギ、なめこなど1111パックを無料配布 消費拡大に加え生産コスト上昇の現状もアピール 「はいキノコいっぱい食べてください。1人1つずつでお願いしますね~」 JR長野駅では11日、県内産のエリンギ、なめこ、えのきたけ、ぶなしめじから2種類を1セットにしたものが無料で配られました。 JA全農長野は、キノコが生えている姿に似ていることや、この時期が最盛期にあたることなどから11月11日を「長野県きのこの日」としています。 JAの担当者は電気代や資材などの上昇で、キノコの生産コストが上がっていることへの理解を求めるとともに、キノコをたくさん食べてほしいと呼びかけていました。 「きのこの日」にちなんで全部で1111パックが用意されましたが、およそ20分で終了したということです。
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