【高松宮記念】武豊ソーダズリングが「18年前」を再現!? 千二でも、馬場悪化でも“買える”ワケ
高松宮記念:とっておき穴馬
優馬関東本紙予想担当 武井TM ソーダズリング 「初めて1400mを使った前走の京都牝馬Sで、強敵ナムラクレアらを抑えて重賞初制覇を果たしたが、元々未勝利勝ちは後に重賞2勝のエルトンバローズを完封したものであり、早い時期からポテンシャルの高さは示していた馬。前向きな気性が時に災いとなって出世は遅れたものの、距離短縮によりようやく素質が開花したと見るべきだろう。その未勝利勝ち時が、重に近い稍重発表でのものだったなら、ある程度の馬場悪化もこなせるはずであり、更に1ハロンの距離短縮にも対応できるはずだ。ちなみに、18年前にこのレースを勝った同じ音無厩舎のオレハマッテルゼもまた初の1200m戦だったもの。陣営も手応えを十分に感じての参戦だろう」 ※ソーダズリングの前走名表記に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。