【日本ハム】水谷瞬がまた同点打「気合い!以上!」2点追う6回に左越え三塁打 新庄監督も大興奮
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム―中日(13日・エスコンフィールド) 日本ハムの水谷瞬外野手が1試合2本目の同点打となる適時三塁打を放った。 2点を追う6回無死一、二塁から代わったばかりの藤嶋と対決。初球から6球連続ストレート勝負で攻められる中で粘ると、7球目の外角スプリットに食らいついた。泳ぎながら運んだ打球は左翼手の頭上を越えるタイムリーに。新庄監督も大興奮でベンチを飛び出した一打。滑り込んだ三塁ベース上で両手を振り上げ「気合い!以上!」とコメントした。 0―1の初回1死一塁では先発・梅津から右中間へ一時同点の適時二塁打をマーク。昨年までプロ5年間で1軍出場ゼロの23歳は、ここまで交流戦全14試合でHランプをともし、交流戦の首位打者を快走中。試合前時点で打率(5割)、安打数(24)、出塁率(5割2分8厘)、得点圏打率(7割)で1位に躍り出ており“交流戦男”となっている。
報知新聞社