「マジメな人が屈辱を味わうようなやり方」「該当者ナシでもいい」“異例”オーディション「タイプロ」にファンが抱く“リアルな意見”
timeleszの新加入メンバーを選ぶオーディション番組「timelesz project(以下、タイプロ/Netflix)が、話題を呼んでいます。 【画像】ラフなTシャツ、色つきメガネ姿で参加者たちに厳しい視線を…timeleszの隣でただならぬオーラを放つ“先輩アイドル” 2011年に5人組のSexy Zoneとしてジャニーズ事務所(当時、現STARTO ENTERTAINMENT)からデビューした同グループは、マリウス葉さん、中島健人さんの卒業を経て2024年4月に“timelesz”に改名。佐藤勝利さん、菊池風磨さん、松島聡さんの3人で活動を継続するとともに、新メンバーの追加オーディション実施を発表しました。 デビューしたグループがメンバー増員を行うというのは同社の歴史ではじめてのこと。これまではグループから脱退するメンバーがいても、残りのメンバーで活動を続けるスタイルが定番だったため、前例のない挑戦にファンの間には賛否両論が巻き起こっています。
異例のオーディションへの“ファンの本音”は?
本オーディションの参加資格は「日本で活動可能な18歳から30歳までの男性」「芸能プロダクション等の芸能活動を行う団体に所属していない方(STARTO社所属のタレント及びジュニアは応募可)」となっており、応募総数は1万8922名を数えました。 オーディションは現在4次審査まで進み、候補者は18名にまで絞り込まれました。刻一刻と新メンバー決定の日が近づくなか、ファンはどのような思いでなりゆきを見つめているのでしょうか。愛ゆえに口をはさみたくなるファンの心の声に、耳を傾けました。 生粋の“ジャニヲタ”で、timeleszをデビュー当時から応援しているAさんは、タイプロを見て「あることに気づいた」と言います。
第一印象から「なんか違うな」
「やっぱりジャニーズで育った子たちって、特有のオーラがあるんだなと思いました。練習に取り組む姿勢がよかったり、いわゆる“ジャニーズ系”と言われるような清潔感があるんです。候補者のみなさんは、まだ見慣れていないからか、第一印象から『なんか違うな』と思ってしまって。 ジャニーズは、デビュー前にジュニアとして一定期間練習を積みます。この制度によって、もともとイケメンであったり、スキルをもっていたとしても、さらにレベルの高い人たちがゴロゴロいるという厳しい環境に早くから放り込まれて磨かれていく。たとえば『ビジュアルでは○○くんに敵わない』と思ったら、どうすれば、どうやればもっと魅力的に見えるかって死ぬほど考えてがんばって、その姿に心を打たれるし、魅力的に映るんです。 候補者の中にはアイドル経験がある方もいますが、一般人として生きてきた人も多い。女性を泣かせた過去もあるんじゃないか、などと考えるとお金は出せませんよ……」(Aさん) 菊池風磨さんも「(今回のオーディションでデビューできるとしたら)ものすごい飛び級」と話していたように、壮絶な研鑽を重ねても、デビューをつかめるのはほんの一握り。ならば、同じ事務所で長く努力してきた人が報われるべき、というのがAさんの考えです。 「どうせなら私たちがよく知っていて、太鼓判を押せる子たちの中から選んで! と言いたいです」(同)
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