全国高校女子サッカー出場へ市長報告 宇都宮文星女子高
とちぎテレビ
サッカー女子の高校日本一を争う、全日本高校女子選手権に出場する宇都宮文星女子のメンバーらが24日、宇都宮市の佐藤栄一市長のもとを訪れ意気込みを語りました。 佐藤市長に出場報告を行ったのは、宇都宮文星女子高校サッカー部の鈴木秀明監督と大藤彩夏キャプテンら12人です。 宇都宮文星女子は県予選の決勝で新人戦で敗れた白鴎大学足利に4対0で勝利し、大会13連覇を果たして2年連続9回目の全国の切符をつかみました。また、県予選は全ての試合で相手を無得点で退け、準決勝までは1本もシュートを許さずに圧倒しました。 大藤キャプテンは「チーム一丸となって栃木県の名を全国に広められるよう頑張ります」と力を込めました。 佐藤市長は「負けたチームの選手の思いも背負って頑張り、ぜひ頂点に立っていただきたい」と激励しました。 全日本高校女子サッカー選手権は今月29日に兵庫県で開幕し、宇都宮文星女子は1回戦で鳥取代表の鳥取城北と対戦します。
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