レスリング曽我部、愛媛県庁訪れ五輪報告 知事、4年後に期待
パリ五輪のレスリング男子グレコローマンスタイル67キロ級に出場した曽我部京太郎(23)=ALSOK、今治西高出=が4日、愛媛県庁を訪れた。1回戦で敗れた初めての五輪を振り返り、「悔し過ぎて、日本に帰りたくなかった。(2028年の)ロサンゼルス五輪では必ず金メダルを取りたい」と誓った。 曽我部は中村時広知事と面会し、「多くの課題が見つかり、やるべきことがたくさんある」と報告。中村知事は「挫折から成長し、4年後はわくわくするような結果を」と期待した。
愛媛新聞社