【中島健人】ソロデビューと今の想いを語る! 中島さんが目指すエンタメの方向性とは?
MVを観終わった後に、衝撃が走るかも!?
――ソロアルバム、今から楽しみです!楽曲制作で喜びを感じた瞬間は? 中島:アルバムは、1曲目から”えっ!マジ!?おお~!!”って感じになると思うけど、それも全部、僕の仕業なんで(笑)。かなりパンチがあると思います。来年は巳年なんで、”あれ、私噛まれたかも!”みたいな、見終わった後に衝撃が走るかもしれません。本当に贅沢な話なんだけど、MVは2日間かけて撮影をしました。打ち合わせの段階で時間をかけたいと僕から提案させてもらって。全容をお話しできないのは残念ですが、ひとつひとつにこだわっていて、見たことない中島健人が間違いなくみれます。でも、そこも僕のnaturalです。喜怒哀楽や紆余曲折も自分の中に秘められているパワーみたいなものと通じているし、すべてを音楽を通して表現している今が、一番幸せですね。ハードなスケジュールの撮影でもすごく楽しく感じちゃうし、最上の心地よさを感じてる(笑)。アルバム制作を通してたくさんの方と新たに出会わせてもらい、新しい自分に会えた気がしています。現場のクリエイティブ陣が同世代なんですよ! ちょっとびっくりする縁だと思っていて。エネルギーが有り余ったクリエイターが集まって、作品にパワーを詰め込んでいます。 これは、集合体としてひとつの現場に立っていた頃から変わらない思いですが、多くの方に本当に支えられているんだなということをあらためて実感しています。ソロという形ですが、自分のチームのみんなの気持ちを背負って、僕がステージに立っているという感覚をより強く感じていますね。自分が今、感じていることをしっかりと認識することの大切さも、新しいフェーズに入って身に染みて感じているかも。今、いろんな仕事をやらせていただきながら、同時並行でアルバム制作をしていて、とても充足感を感じているんです。プレッシャーよりも、作品が早く表舞台に出てほしいという気持ちの方が大きいかな。