妻夫木聡、四十肩の完治を報告「いい方にめぐり会えた」 来年の抱負は健康第一
俳優の妻夫木聡(43)が9日、都内で行われた映画『本心』の公開記念舞台あいさつに登壇した。 【動画】妻夫木聡、四十肩の話がトップニュースになり苦笑 監督からは「今日もトップ狙っていきましょう」 同映画の完成披露舞台あいさつで、妻夫木は腕を上げようとした際に「今、四十肩なんですよ」と告白。大々的にニュースで報じられていた。 この日、石井裕也監督が加齢により、お酒が弱くなったというトークを池松壮亮がしたこともあり、年齢の話題に。妻夫木は「四十肩が治りました!いい方とめぐり会えて」と腕を挙げて報告した。 映画の舞台となる来年、2025年の抱負について「日々年を取りますから。本厄、後厄とかありますけど、そういう時期にいろいろ不調が起こりがちということなんですよ。要するに日々気をつけろということだとは思うんです。ついつい人間って慣れてしまって『まぁ、いいや』となることはあると思うんで、そういう気持ちを改めて日々を大切に生きていこうと僕はいつも思っています。来年は健康を第一ということで」としみじみと口にしていた 本作は、“リアル”と“リアルではないもの”の境界が今よりもさらに曖昧になった世界を舞台に、急逝した・秋子(田中裕子)の本心が知りたい朔也(池松壮亮)が、生前のパーソナルデータをAIに集約させ、仮想空間上に“人間”を作るというストーリー。平野啓一郎氏の原作を読んだ池松が、『月』『船を編む』などの石井裕也監督に映画化を提案した。 イベントには、三吉彩花、水上恒司、田中裕子も参加した。