新築住宅の屋根から転落 板金業の80歳男性が死亡 「高さ3~4mから落ちた」
長野県上田市で20日、新築工事中の住宅で作業をしていた板金業の男性(80)が屋根から転落し死亡しました。 事故があったのは、上田市上田原の住宅の新築工事現場です。 午後6時半ごろ、70代の同僚から「高さ3~4mの屋根から落ちてしまった」と119番通報がありました。意識不明の状態で佐久市内の病院へ搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。 警察によりますと、男性は、平屋の住宅の屋根に防水シートを取り付ける作業を1人でしていたということです。警察は、ヘルメットや安全帯の装着状況も含め、当時の状況を調べています。
長野放送