ホアキン・フェニックス、ヒース・レジャーら名優が演じてきたジョーカーは、フィギュアでもカリスマ性抜群!
話題の映画や映像作品から思わず欲しくなるフィギュアをご紹介。今回は、第76回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞するなど高く評価された『ジョーカー』(19)の続編『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』が10月11日(金)に公開されるということで、このDCきっての名ヴィランのアイテムを紹介していく。 【写真を見る】ホアキン・フェニックスそっくり!本人と見紛うクオリティがすごい(「【ムービー・マスターピース DX】『ジョーカー』1/6スケールフィギュア ジョーカー」) ■新作も公開!どこか哀しいホアキン・フェニックス版ジョーカー ホアキン・フェニックスが、悪のカリスマ“ジョーカー”へと変貌する哀しき男アーサー・フレックを演じ、第92回アカデミー賞の主演男優賞に輝いた『ジョーカー』。この作品での姿を立体化したのが、ホットトイズからリリースされる「【ムービー・マスターピース DX】『ジョーカー』1/6スケールフィギュア ジョーカー」だ。 全高約30cm、30か所以上が可動するハイエンドな1/6スケールのフィギュアでジョーカーを立体化したこのアイテム。白塗りピエロメイクが特徴的なヘッドはホアキン・フェニックスの肖像権をクリアしており、額のシワや目の下のたるみなどリアリティが抜群。眼球可動ギミックが搭載され、生き生きとした表情を生みだしている。 赤いジャケットとパンツ、オレンジのベスト、グリーンの柄シャツというアイコニックなコスチュームはディテールや素材がこだわり抜かれており、劇中の姿そのもの。ピストルやピエロのお面、タバコ、ネタ帳、ソファチェアと付属品も充実している。台座は劇中のテレビ番組「マレー・フランクリン・ショー」のスタジオをイメージしたライトアップ機能付きのジオラマとなっており、映画のワンシーンを再現できるのもたまらない。 なお、ホットトイズの旗艦店トイサピエンス限定で販売されているワンランク上の「【ムービー・マスターピース DX アルチザン】『ジョーカー』1/6スケールフィギュア ジョーカー」では、自身の手でグリーンに染めたご自慢のカーリーヘアがウール素材の植毛仕様となっており、さらなるリアリティを感じられる。 ■ヒース・レジャー版ジョーカーをオリジナルな解釈で立体化! ホアキン・フェニックス以外にもこれまで多くの名優が映画で演じてきたジョーカー。その代表格の1人が、第81回アカデミー賞で助演男優賞を受賞した『ダークナイト』(08)のヒース・レジャーだろう。 そんなヒース・レジャー版ジョーカーを立体化したのが、「【ムービー・マスターピース アルチザン】『ダークナイト』1/6スケールフィギュア ジョーカー(バットマン・インポスター版)」。全高約31cm、30か所以上に可動ポイントを備えたこのアイテムは、ヒース・レジャーの肖像権をクリアしており、おなじみの口の傷や植毛仕様の髪の毛など細かい部分までそっくりそのまま。眼球は自由な視線変更が可能で、不気味かつ鋭い眼差しも再現できる。 ジョーカーがバットスーツを着用するというオリジナリティあふれるアイテムで、紫と緑のスーツは、赤色で描かたバットマークや「HAHAHA」という落書きなど、いかにもジョーカーが手作業でカラーリングした感が満載。布製のマントやゴールドのユーティリティ・ベルトなど素材へのこだわりも感じられる。 武器類としてマシンガン、ショットガン、ピストル、バットラング、紐付き手榴弾が付属。手に持たせたり、マントからぶら下げたりと多彩なアクションを楽しむこともでき、遊びがいのあるアイテムとなっている。 アメコミ屈指の名キャラクターであるジョーカーのカリスマ的な雰囲気や魅力が込められたアイテムなので、映画と共にぜひチェックしてみてほしい。 文/サンクレイオ翼