ゴードン、代表初ゴールを記録「ずっと待ち望んでいたんだ」 イングランド代表がUNLリーグA復帰を決める
ニューカッスルに所属するイングランド代表FWアントニー・ゴードンが、UEFAネーションズリーグ(UNL)のアイルランド代表戦を振り返った。UEFA公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。 【動画|ハイライト】イングランドが5発大勝!イングランド×アイルランド UEFAネーションズリーグ リーグBグループ2 第6節 ゴードンがイングランド代表初ゴールを記録し、同代表のUNLLリーグA復帰に貢献した。現地時間11月17日にUNLリーグBグループ2の第6節が行われ、同代表はアイルランド代表と対戦した。試合は、両者ともに無得点で前半を終える。 後半から試合が大きく動く。53分にイングランド代表がPKを獲得すると、ハリー・ケインが成功して同代表が先制点を記録する。そして55分にゴードンが見事なボレーシュートで代表初ゴール、58分にもコナー・ギャラガーに代表初ゴールが生まれる。その後、さらに2点を追加した同代表が5-0でアイルランド代表に大勝し、UNLリーグA復帰を決めた。 試合後、ゴードンはアイルランド代表戦勝利のカギとなったポイントを振り返った。 「ハーフタイムに『心配ない。相手は90分間あんなに走り続けられない。不可能だ』って言ったんだ。僕も、ああいうプレーをするチームにいたことがある。相手にパスを回されるだけというのは、本当にがっかりするものなんだ。彼らがあの調子で続けられないとわかっていたし、疲れてきたところを僕たちが倒した」 また、ゴードンは自身の代表初ゴールについても振り返った。 「すばらしい気分だよ。ずっとこのゴールを待ち望んでいたんだ。これまでも何度かいいチャンスがあったけど決められなかった。だから、シュートがゴールネットに突き刺さるのを見てうれしかった」
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