SixTONES・田中樹、撮影でハプニング「カンボジアで初の撮りこぼしを体験しました」
俳優の間宮祥太朗とSixTONESの田中樹が1日、都内で行われた『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』開幕宣言イベント&完成披露舞台あいさつに共演の竜星涼、嵐莉菜、金子ノブアキ、志田未来、小澤征悦、佐藤東弥監督と共に出席。田中が海外での撮影のハプニングを明かした。 【写真】舞台あいさつで共演者と仲良しぶりを見せる田中樹 ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系)は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された同名漫画が原作。幼い頃に父親から譲り受けた“謎の鍵(=悪魔の鍵)”をきっかけに異形の悪魔たちが執り行う究極の“頭脳×心理”デスゲーム「アクマゲーム」に巻き込まれた主人公が、中学の同級生2人と力を合わせながら、99本集めるとこの世のすべてを手にすることができる“悪魔の鍵”を集めていく物語。映画はドラマの続編となる。 開幕宣言イベントでは、キャスト陣がレッドカーペットの階段を降りて登場。間宮は「約1年前、ドラマの撮影が始まった時期でございまして。この1年ドラマ、huluの特別編や金曜ロードショー、そしてこの劇場版と、長く大きなプロジェクトに関われたこと、とてもありがたく思います」と感謝し「劇場版ACMA:GAME開幕です!」と高らかに宣言した。 その後の舞台あいさつで間宮は、ドラマ・映画の撮影を振り返り「撮影の期間的にも長かったので、すごくチームワークよく、いろんな撮影を乗り切りました。笑いの絶えない現場でした。チームとして一緒に乗り越えたなっていう感触がすごくありました」としみじみ。映画の撮影に関して田中は「カンボジアで初の撮りこぼしを体験しました。『このカットを撮りたかったのに撮り忘れた』っていうところがあった」と裏話を明かした。 田中は「カンボジアでとある建物を見てそこに入っていくシーンがあって」と説明し、間宮、古川琴音、田中のソロカットを撮影する予定だったと回顧。「確かに2回戦あったんですけど、3回目がなかった。どこかで僕のカット撮ってるんだろうなと思ってた。終わったら後から『すみません。撮り忘れてて、明日撮らせてください』って」と振り返り、「またその建物に行って、建物を見ているだけの1日があったんです」と打ち明けた。その上で田中が「監督そこカットしたんですよ、映画で!」と暴露すると、監督は「本当に申し訳なかった」と謝罪し、キャスト陣からは笑いが起こっていた。 『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』は、10月25日公開。