Mrs. GREEN APPLEのライブで最終的に“選考落ち”してしまう楽曲とは? 藤澤涼架「いつかライブでやりたい」
3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt))がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」(毎週月曜 23:08頃~)。 10月21日(月)の放送では、生徒(リスナー)から寄せられた楽曲リクエストの“逆”を予想し、曲にまつわるエピソードについて語りました。この記事では藤澤の予想を発表したパートを紹介します。
大森:今日の生放送教室(※「SOL!」生放送パート)では、なんと「私とミセス」という授業をおこなってくださってます。これは生徒のみんなに、僕たちの楽曲にまつわるエピソードを聞いていくという授業となっています。 若井:今夜の「SCHOOL OF LOCK!」は、ほぼ僕たちの曲しか流れないという2時間ですよね! 大森:今夜の授業は、生放送教室でやっている授業を受けて、僕たちが“逆予想”をしていきます! これまでにリリースしてる楽曲っていうのは、今年だけで「ナハトムジーク」「ライラック」「Dear」「コロンブス」「アポロドロス」「familie」! 「The White Lounge」も入れたら7曲になります。 2時間の生放送だけではオンエアしきれない曲があるじゃないですか。全部で言うと100曲を超えてるわけですから! で、僕たちからしたら、生徒のみんなの「なんとなくこのあたりは選曲するだろうな」っていうのは、おこがましいんですけど、多少予想がつくんですよね! なので、僕たちはその逆をいきます! 「僕たちはこの曲めっちゃ好きだけど、今日はリクエストないんじゃない?」っていう、今日の授業のなかでJAM'S(※ミセスのファンの愛称)が選ばなさそうな楽曲を予想していく、そんな授業です!
――藤澤が予想する生放送でオンエアされない楽曲は!? ◆「どこかで日は昇る」(2017年リリース)
藤澤:私、藤澤が予想する、この後の生放送授業でオンエアされない楽曲は「どこかで日は昇る」です! この楽曲は僕すごく大好きで。この楽曲の持っている壮大さと、歌詞の持っている身近なものが、いつ聴いても色褪せずいいなって感じる。自分のバンドの楽曲で素直にそう思える。 大森:嬉しい! 藤澤:聞いてくれているみんなにも言いたいんだけどさ。ライブのセトリをメンバーで話し合うときに、けっこう毎回「『どこかで日は昇る』をやりたい!」ってねじ込んでるんだけど……最終的には選考落ちするんだよね~(笑)。 大森:僕もやりたいし好きだけど、入れどころが難しいのよ(笑)! この曲って当時の感じに戻るっていうか、プロモーションやレコーディングしていた、あの日々をちょっと思い出す感じわかる? 若井:わかる。そのときの空気感がぎゅっと詰まってる。 藤澤:ライブで最後にやったのは? 大森:「The ROOM TOUR」(2019年)? 藤澤:うん。あれもいいシーンになったね! 僕は今後どこかで活躍する日を楽しみにしています! 大森:ライブでやりましょうね! (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」2024年10月21日(月)放送より)
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