新紙幣「1000円札」採用の「葛飾北斎」!?…北里柴三郎ではない展示会始まる
20年ぶりの新紙幣発行に山陰地方でも記念ムードが高まっています。 新1000円札に採用された葛飾北斎の作品を集めた展示会が、島根県松江市で始まりました。 【写真を見る】新紙幣「1000円札」採用の「葛飾北斎」!?…北里柴三郎ではない展示会始まる 3日から始まったのがこちら、「北斎が描いた富士と波」展。 新1000円札に採用された葛飾北斎の『富嶽三十六景神奈川沖浪裏』を中心に保存状態の良い作品を集めました。 さらに『神奈川沖浪裏』をクリアファイルにしてプレゼントしたり、ミュージアムショップでは缶飲料に自分の名前と一緒に印刷して記念品にできたりと新紙幣にあやかります。 「新紙幣発行記念!『北斎が描いた富士と波』」展は松江市の島根県立美術館で8月5日までです。
山陰放送