【帝王賞】キングズソード「右回りの方がコーナリングも若干いい」前走の巻き返し期す
<帝王賞:追い切り> 昨秋のJBCクラシック覇者キングズソード(牡5、寺島)が20日、帝王賞(Jpn1、ダート2000メートル、26日=大井)に向けて追い切られた。 Cウッド6ハロン84秒1-11秒5で、同じレースに出走する僚馬セラフィックコールと併入。手綱をとった寺島師は「集中して走ってくれて、思っている以上に頑張ってくれた。前走(かしわ記念4着)は馬場も悪く、あのペースで苦しくなるのは仕方ない。右回りの方がコーナリングも若干いいので」と巻き返しを期していた。