鬼龍院翔、GACKTは“人生の道しるべ”「総じて僕的には神様です」
GACKTと鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)が、9月5日に都内で開催された「GACKTキレイプロジェクト」発足記念イベントに登場。GACKTがプロデュースするストレッチ商品の発表を行った。 【写真】GACKTをして「音楽業界で一番体が硬い後輩」の鬼龍院翔、やっぱり硬い! ■コンセプトは“全人類のキレイを加速させる” 「GACKTキレイプロジェクト」のコンセプトは“全人類のキレイを加速させる”。ストイックな肉体美を誇るGACKT自身が体験してきた肉体改造とウェルネスの知識、そして世界中の一流アイテムを通じて得た知見を結集し、自らがプロデュースする“健康”と”美”を追求するためのアイテムを提案することを目的としている。第1弾アイテムとして、全身の筋肉を回転打撃で刺激し、簡単に柔軟性とスタイルアップを実現する電動ストレッチローラー「エクストラリリース」が発表された。 自身が手掛けた新商品を前に、GACKTは「僕はオタクなので、いろんな製品を探すんですけど、結局見つからずにこんなものがあったらいいのになと思うことが多くて。この商品は実際に作るまでに1年半くらいかかったのでやっと出来たなという思いです。柔軟をやっているけれどもっと効率的に結果を出したいと思っている人がたくさんいると思うので、そういう人たちのサポートアイテムになったらいいなと思ってます」と率直な感想を口にした。 発足したキレイプロジェクトについて「僕らは年を重ねる上でやらないといけないことが本来増えていくんですけど、やらないと老化していくんですね。同じ年齢なのに見た目が若い人とそうでない人では、日々何をしているかの積み重ねが大きく関わっているんです」と話し、「単純にこれだけをやっていればいいというわけではなくて、その一つとして老化の原因になる運動の低下を引き起こす柔軟性を意識することが大事っていうことを、多くの人が理解してそこから始めてもらえれば、日々の生活が楽になるはずなんですよ。普段の生活からしっかり直していくことで本来の自分の姿になっていくっていうことを実感してもらいたいです」と持論を展開した。 さらに「病気にならないでいることが豊かな人生なのかというわけではなくて、自分のやりたいことが常にできる体でいることが大事だと思っていて、そのために毎日やらなければならないことがこういうことだ、ということが伝わればいいと思います」とプロジェクトにかける思いを明かした。 ■音楽業界で一番体が硬い後輩? 商品については「現役でいられる体をキープするために努力を続ける、そのサポートをできる商品があれば継続できるんじゃないかな」という思いで取り組んだことを話すと、GACKTが音楽業界の中で一番体が硬い後輩だという鬼龍院をステージに招き入れ、実際に新商品を体験することに。 ストレッチを一切やらないまま40歳になったという鬼龍院は、最初に前屈で体の硬さを見せた後、GACKTの指示の下、足裏と背中、ふくらはぎの順に器具を使用。それから再度前屈をすると「もし効かなかったらどうしようって思ったんですけど、前屈の痛みが襲ってこない」と体が柔らかくなったことへの喜びを語った。 ここで、フリップを持ち出した鬼龍院がGACKTに「10年後にGACKTさんのようなカリスマになるために必要なことは?」と質問。GACKTは「僕は自分がカリスマだと思ってない。ただウェルネスに関しては、他の人たちよりやることをやっているからだと思う。日々やらなければいけないことをやる積み重ねが大事なんじゃないかな」と答えた。そんなGACKTに対し、鬼龍院は「僕は迷ったときにGACKTさんならどう考えるだろうか?ということばかり考えているので、人生の道しるべというかそういう存在、憧れとは一言では言えない、総じて僕的には神様です」と、尊敬していることを明かした。 最後にGACKTは「固まった脂肪ってなかなか落ちないので、柔らかくすることから始めないとダメ。効率的に脂肪を燃焼させていいスタイルを作りたい人に効果があると思います。これからいろんなサポートアイテムを出すと思うので楽しみにしてください」と話し、意気込みとともに締めくくった。