事故の6割が通学中 小学生に交通安全呼びかけ「手を挙げて渡ろう」2学期が始まった北見市
STVニュース北海道
北海道北見市内の小学校は19日から2学期です。 警察が登校する児童に横断歩道の渡り方などを教えて、交通安全を呼びかけました。 (警察官)「一緒に手を挙げて渡りましょう」 19日が始業式の北見市内では、警察官などが登校する児童に横断歩道の安全な渡り方を教えました。 (道警北見方面本部交通課 鳥本昌志課長補佐)「横断歩道を渡る際は手を挙げていただいて、ドライバーの方は歩行者を見かけたら、横断歩道でとまっていただくようになっていったらいいなと思います」 道内では2023年、小学生の事故の6割が通学中に起きました。 警察では横断歩道で手を挙げるなどのハンドサインを示して、事故防止に努めてほしいと呼びかけています。