土砂崩れで200人が孤立 20日朝からヘリコプターによるピストン輸送で救助活動 静岡市葵区
静岡市役所では
静岡市役所では…。 静岡市役所 午前7時前 「静岡市と県のヘリを合わせて6回、3時間20分で31人の搬送を1サイクルで予定している」 朝から災害対策本部会議を開き、今後の方針を協議しました。 午後4時前に20日ヘリでの搬送を希望していた登山者97人全員を救助したということです。 静岡市 難波喬司市長 「きょう中に急いでほぼ全員を下山していただくという状況を整えるのが大事だと思っているので、市と県のヘリコプターが連携をして搬送をしていく」 難波市長は午前の定例会見でも、救助活動について自ら説明しました。 静岡市 難波喬司市長 「今の状況でここ(の土砂)が落とせるかどうかにかかっていますので、運よくこれを落とすことができれば、ここの量はそれほどでもないですし、復旧は可能ですので、これをどうやって落とすかが鍵になります。できれば来週月曜日には通行できるようにしたい」