巡視船とから 潤滑油80リットルの減少確認、海上流出の可能性 串木野海上保安部
9日午前9時15分ごろ、串木野海上保安部の巡視船とから(335トン)の乗組員から「(いちき串木野市の)串木野漁港を出港し、機関室を見回りした際、潤滑油が約80リットル減っていた。海上に流出した可能性がある」と同保安部に報告があった。同保安部によると、右舷エンジンの油量が減少。搭載艇などで付近の海上を調査したが、油は確認されていない。流出先や原因を調べる。とからでは昨年11月と今年8月にも潤滑油が流出した。
南日本新聞 | 鹿児島