テスラの人型ロボ、一人お散歩でコケそうになるも持ちこたえる
謎の哀愁を感じる…。 電気自動車の会社TESLA(テスラ)が開発中の、2足歩行型ロボット「Optimus(オプティマス)」。 自律的に衣服をたたんでいるのかと思ったら実は遠隔操作なのがバレたり、歩く姿を倍速表示して、ネタになっているのが可愛そうな昨今。 ちゃんとした機能がアップデートされたようです。
ひとりでお散歩できるよ!
今度はちょっとした勾配がある野山を、補助なく一人で歩く様子が公開されました。 ズルッ! おっと危ない! 5月の段階ではテスラ社の平たい床を恐る恐る歩いていたというのに、ここまでできるのは大した進歩だと思います。
イーロンの説明
CEOのイーロン・マスクが、オプティマス君のアプデ具合を軽く説明しています。 オプティマスはニューラル・ネットワークで電動の手足を制御し、さまざまな地形を歩けるようになりました 最後のズッコケは笑ってしまいますが、立て直すバランス感覚は見事といえましょう。 ズルっと滑ってる姿が人間クサくて、妙な共感を覚えます。こういう経験、誰にでもありますよね。
ボールのキャッチもできる
少し前には、人間が投げたボールを上手にキャッチする動画も公開されました。 しかしこれは遠隔操作なのだとか。でもポテンシャルは高いと思いますよ。 Source: X (1, 2) via TESLARATI (1, 2)
岡本玄介