維持費も安い車体も軽い燃費はともかくタンク容量は多い!Vストローム250SX【今週の愛車ピックアップ】
Vストローム250SX(249cc) オーナー: がんさん@はじまりの村さん
ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクを毎週1台紹介するこのコーナー。今回紹介するモデルはスズキ「Vストローム250SX」、オーナーは「がんさん@はじまりの村」さんです。 【画像】維持費も安い車体も軽い燃費はともかくタンク容量は多い!Vストローム250SX (3枚) Vストローム250SXは今年の夏に発売が始まったばかりの新型アドベンチャー。ジクサーシリーズと共通の空油冷単気筒OHCエンジンを採用し、19インチのフロントホイールで走破性も高めたモデルです。先に「Vストローム250」が2017年からラインナップされていますが、こちらは水冷並列2気筒エンジンで全然ベツモノ。車体サイズや特性がかなり違いますので注意が必要ですね。 そんなVストローム250SXをインプレッションしてくれたがんさん@はじまりの村さんによれば「維持費も安いし、車体も比較的軽い。燃費はセロー250ほど良くないですが、タンク容量は多い(12L)なので航続距離も400kmあれば十分」ということで、ツーリングマシンとしてかなり優秀。ただし難点は足つきで、830mmという高めのシートに加えて幅広のシートにより、小柄なライダーには厳しいとのこと。しかしローシートもオプションで用意されていますので、どうしてもこのスタイルが気に入った! というライダーはチャレンジしたいところです!
────────── MYバイクコメントより ────────── ■購入動機・用途・比較車種 国内発売されるのずっと待ってた ■長所 ちょっとハイペースな流れでもいける、軽二輪アドベンチャーです。維持費も安いし、車体も比較的軽い。燃費はセロー250ほど良くないですが、タンク容量は多い(12L)なので航続距離も400kmあれば十分。人間の方が先に休憩です。 ■短所 シート高が830mmの割にシートがロードバイクの用に広いアドベンチャーなので足付き厳しく、バイク屋で試しにまたがって、諦めてVストローム250(2気筒の方)にされる方もいらっしゃいますが、SX純正オプションのローダウンシートはオススメ。ステップの位置が乗車時優先で、止まって足出した時は二の次な感じです。足付きに不安がない方が良いですよ。 WRで公道走ってる人とか、オフ車のシートが幅が狭くツーリングは100kmツーリングでもしんどいとおっしゃってますが、SXはローシートでも当分お尻痛くならないしエンジンパワーもちょうど良いです。 ■これから買う人へのアドバイス インド製品だけあってクオリティは日本生産の大型バイクや高級品には劣りますが、車体が安くコスパが良いので経年劣化も含め過剰に品質は求められないかと思います。新車納車時のバイク屋さんの納車整備は最低限必要だと思いますけどね。届いてナンバー付けて、はいって渡すのは無しな車両だと思います。(僕のはそんなことありませんでしたが)
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オーナー平均満足度4.30 評価人数: 43人 新車平均価格:59.73万円 中古車平均価格:-万円
Webikeプラス編集部