クリスティアン・テツラフが来日。無伴奏リサイタルを開催
バイオリニストのクリスティアン・テツラフの来日公演が10月に開催される。 クリスティアン・テツラフは、“現代最高のヴァイオリニスト”とも称される音楽家。革新的な室内楽プロジェクトやJ.S.バッハのソロ作品などの演奏、積極的な現代作品の紹介においても高い評価を得ている。 昨年春には新日本フィルと共演したが、今回は10月6日(日)と7日(月)に無伴奏リサイタルを開催。特にJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータは今までに3度録音をしたテツラフにとって思い入れのある作品。見逃せない夜になりそうだ。 クリスティアン・テツラフ <無伴奏リサイタル> 10月6日(日) 15:00 青山音楽記念館 バロックザール 10月7日(月) 19:00 紀尾井ホール <協奏曲> セバスティアン・ヴァイグレ指揮/読売日本交響楽団定期演奏会 10月9日(水) 19:00 サントリーホール ブラームス:ヴァイオリン協奏曲