「2億円超の返済プランは白紙」 伊藤健太郎、事務所移籍で“金銭トラブル”が発生…有力視される移籍先は
有力視される移籍先は?
伊藤の移籍先は本人が敬愛する役者の先輩、小栗旬(41)が社長を務める大手事務所「トライストーン・エンタテイメント」が有力視されている。同事務所は、業界で“マタさん”と呼ばれる山本又一朗会長(76)が取り仕切っていることでも知られる。 「どうやらマタさんはイマージュに対して、伊藤が背負っている違約金を減額してやってくれと、無茶なお願いをしている模様。イマージュからすれば目玉の俳優を引き抜かれた上に、金銭面での損害まで被るわけですから、決してのめる提案ではないでしょう」(芸能メディア関係者)
「1回目のミーティングをした」
当の山本会長に聞くと、 「健太郎君はいい俳優だと思っている。移籍ってことになればいいと思うけど、1回目のミーティングをしただけで、まだ決まっていません。(違約金に関しては)お互いに極秘だし、流動的なことなんで、今は話し合いをちゃんとしましょうというところです」 一方のイマージュは、 「伊藤健太郎が契約満了に伴い退所したのは事実です。損害賠償の立替金に関しては、弁護士を立てておりますので、弊社からお話しすることはございません」 かつて“ひき逃げ”事件を起こした男は恩知らずというより、とにかく非常識な人ということらしい。
「週刊新潮」2024年9月26日号 掲載
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