板垣李光人、2024年にハマったものは干物
俳優の板垣李光人が31日、都内で行われた『日経トレンディ「2024年ヒット商品&2025年ヒット予測」発表会』に登壇。日経トレンディが予測する来年ブレイクする“来年の顔”に選出された板垣は「嬉しさとありがたい気持ちでいっぱい」と喜びを語った。 日経トレンディでは、1987年の創刊以来、その年のヒット商品をランキング化し、誌面で発表している。「2024年のヒット商品ベスト30」は、2023年10月から2024年9月の対象期間に発売された商品・サービスを対象にヒットの度合いを「売れ行き」「新規性」「影響力」の3項目に沿って総合判定を行った。この日、「今年の顔」として、目黒蓮、あの、「来年の顔」として板垣李光人がゲストとして登壇した。 雑誌発売に先駆け 2024年のヒット商品さらに2025年のヒット予測をいち早く結果発表。今年2024年の「ヒット商品ベスト30」第1位に、『新NISA&「オルカン」投資』を選出。2位は「大谷翔平売れ」、3位は「Vポイント」が選出された。また、来年2025年の「ヒット予測ベスト30」も発表。第1位には、「肩掛けプライベートAI」が選ばれた。 “来年の顔”に選ばれた板垣は、「お話を伺った時は驚きと信じられない気持ちでいっぱいだったのですが、今は嬉しさとありがたい気持ちでいっぱいです。でも、そこに甘んじることなく精進なさいと背中を叩いていただいたようなものだと思って歩んでいきたい」と喜びを語った。 また、2024年自身のヒットしたもの、ハマったものについて聞かれた板垣は「干物」と回答。「家で冷凍しておくのですが、今日はどの干物を食べようか、服を選ぶみたいで楽しいんです」と意外な自身のヒットを明かした。ちなみに1番のお気に入りはエボダイの干物だという。 また、2024年を振り返って「役者を母体として、報道番組に携わらせていただいたり、絵の個展を開催させていただいたり、いろんなお仕事をさせていただくと、自ずと関わってくる方々も増えていく中で、多くの方のお力を拝借して、好きなことができていることを改めて痛感した年だったと思います。来年もいろいろな方々との関わりを持ちながら、新しい顔を見せていけたらといいなと思いますし、『来年の顔』に選んでいただけたので、それに恥じぬようにやっていけたらいいなと思います」と来年の抱負を語った。