バスに動物が2匹隠れています、どこにいるでしょうか? 車体をよく見ると分かる“なぞなぞ”
諏訪市内を循環し、市民や観光客の足として親しまれている市営の「かりんちゃんバス」。実はバスの車体に市のマスコットキャラクター「かりんちゃん」以外に、他の動物が2種類、隠れているといい、バスを待つ客がなぞなぞを楽しんでいる。 【画像】「かりん」として親しまれているマルメロの実物はこちら
車体には黄色いかりんちゃんが大きくデザインされ、リボンを付けたり、野球帽をかぶったりしているキャラクターがいて、まるで家族のようにも見える。
1999年に運行開始したかりんちゃんバス。バスの愛称と愛称に合うデザインは同時に公募で決めた。諏訪のイメージに合っていると長年好評だ。市によると、デザインの全てが「かりんちゃん」。個々の名前や家族としての設定はないという。
市の担当者は2種類の動物について知らないという。車体をよく見ると、横書きの「かりんちゃんバス」を縦に読むと「かバ」と「りス」の文字が隠れている。(宮坂雅紀)