WurtS、映画『ブルーピリオド』主題歌「NOISE」書き下ろし
WurtSが、2024年8月9日に全国公開となる映画『ブルーピリオド』の主題歌「NOISE」を書き下ろした。 その他の画像 本映画の原作は、2017年6月に『月刊アフタヌーン』で連載が開始すると瞬く間に「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネートされ「マンガ大賞2020」を受賞、累計発行部数は700万部を超えた、山口つばさによる同名漫画。美術に自分の生きる道を見つけ、「東大より難しい」と言われる国内最難関の東京藝術大学への受験を決意する主人公・矢口八虎を眞栄田郷敦が演じ、その他、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりらが出演。監督は、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』の萩原健太郎が務める。 主題歌に決定したWurtSの新曲「NOISE」は、自分自身を試行錯誤しながら表現し、「好き」を追い求める主人公・矢口八虎たちの応援歌になっているとのこと。映画の本予告には、楽曲の一部が使用されている。 ◎WurtS コメント 元々“NOISE”は僕が音楽活動を始めた頃に抱いていた殻を破りたいという感情から生まれました。 今回ブルーピリオドのお話を頂いた際にこの感情と作中の八虎の心境がリンクしているように感じ、楽曲を作り始めました。 僕も「好き」から始まったものがいつの間にか自分自身を表現するものに変わって、その重さに耐えきれなくなる時がありました。自分の「好き」は時間とともに周りの人たちを巻き込んでいく性質があるんだなと思いました。だからこそ厄介で尊いのだなと。 本作では八虎たちが互いに自分自身を試行錯誤しながら表現し、「好き」を追い求める姿に感動しました。 そしてそんな彼らの応援歌として“NOISE”を聴いていただけたら幸いです。 ◎映像情報 YouTube『映画『ブルーピリオド』本予告』 ◎映画情報 『ブルーピリオド』 2024年8月9日(金)全国公開 (C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」