「誰一人取り残さないという強い思いを」広島県三原市長が医療福祉分野で横断的なプラットフォーム創設へ
中国放送
広島県三原市の岡田吉弘市長は、市内にあるおよそ80の医療法人や社会福祉法人との連携を図るため、来年1月新しくプラットフォームを立ち上げると表明しました。 【写真を見る】「誰一人取り残さないという強い思いを」広島県三原市長が医療福祉分野で横断的なプラットフォーム創設へ 三原市 岡田吉弘市長(4日の会見) 「誰一人取り残さないという強い思いを共有することによって、早期発見につなげていきたい」 プラットフォームは、障害やひきこもりなどで必要な支援が複合的に重なり合っている人の早期発見に結び付けようというものです。 プラットフォームの事務局は、市社会福祉協議会が運営を担い、関係機関どうしをつなぐ「地域共生センター」が窓口となります。 医療法人や社会福祉法人が、分野を越えた研修会や交流イベントを通じて連携を強化し、課題の早期解決に導いていきたいとしています。
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