バレーボールです。週末、新Vリーグが開幕し、フラーゴラッド鹿児島は開幕戦を勝利で飾りました。新戦力が躍動し、好調なスタートを切りました。 （永田莉紗アナウンサー） 「まもなく試合が始まります。開幕戦を応援にたくさ んの方が駆けつけています」 　バレーボールの新Vリーグが19日開幕し、フラーゴラッド鹿児島は兵庫と対戦しました。昨シーズンV3リーグで「初参戦・初優勝」を成し遂げたフラーゴラッド鹿児島。 　約860人のファンが見守る中、大卒ルーキーの古井。さらにV1から移籍した笠利など新加入選手が躍動し、接戦となった第1セットを先取。流れにのったフラーゴラッドは、キャプテン長友の強烈なスパイクなどで第2セットも連取します。第3セットも、長友や新戦力の活躍で点を重ね、セットカウント3対0のストレート勝ち。開幕戦を勝利で飾りました。 （ファン） 「ベテランも加わったので、すごく力強くなった気がする。絶対にVリーグ優勝を目指して、私たちも一緒に戦いたい」 （フラーゴラッド鹿児島・笠利真吾選手） 「サーブは自信を持って打っているので、苦しい状況でもしっかり打っていって、相手を崩せるように1つのチームの突破口として武器としてやっていければ」 （フラーゴラッド鹿児島・長友優磨主将） 「本当に勝ちきれてよかった。セッターとのコンビがまだ課題なので、そこはどんどんリーグを通して詰めていければ」 　20日の試合も勝ったフラーゴラッドは現在、西地区2位です。次の試合は来月9日、ホームで福岡と対戦します。