千賀滉大が1Aで4日に今季初登板 右肩張りなどでIL入り「2回か3回、最大40球」監督
右肩の張りなどで60日間の負傷者リスト(IL)入りしているメッツ千賀滉大投手(31)が、3日(日本時間4日)にマイナー傘下1Aの試合でリハビリ登板することが決まった。1日(同2日)、メンドサ監督が明かしたと地元テレビ局SNY電子版などが伝えた。今季初の実戦登板となる。 メンドサ監督はナショナルズ戦前に取材に応じ、千賀の3日の登板は「2回か3回、最大40球になる」と言及。マイナーでのリハビリ期間は最大30日間だが「30日未満で終わるのか、30日間フルで使うかはわからないが、一番大事なのは彼が健康でいること。登板ごとに状態を確認していく」と話した。中5日で登板する予定だという。 千賀はキャンプ序盤で右肩の違和感を訴え、開幕から右肩の張りでIL入り。4月29日にケガ後初めて打者を相手に投げ復帰に向けて段階を進めていたが、5月に右上腕三頭筋の炎症が判明。リハビリを一時中断し、5月28日からキャッチボール、6月23日には打者相手の投球練習を再開していた。