【バレー】東京GBが連勝で7位浮上 パナソニックが東レに完勝 西田有志が完全復調でVOM 重藤 トビアス赳「西田さんのサーブのときのほうが拍手が多かったかも…」V1男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENは21日、沼津市総合体育館などで試合が行われ、立見席も完売となった満員の観衆の中、首位パナソニックがミスのないバレーでホーム東レを圧倒。東レもラリーに持ち込むが山本智大の超人的なディグなどで最後はパナソニックのスパイカー陣が決めきるパターン。前日エバデダンラリーに代わって流れを変えた西川が初スタメン。サーブやブロックで勝利に貢献した。 1人で4ブロックと気を吐いた髙橋健太郎だが、「僕ら東レのミドルブロッカーがブロクがいいのはもう全チームがわかっていて対策してきている。それでも勝つための何かを掴まないといけない」と歯を食いしばった。 エンターテイメント化を進める東レのホームゲームだが、重藤 トビアス赳は「相手がパナソニックさんだったから…。西田さんのサーブのときのほうが拍手も大きかったかも」と苦笑い。「せっかくきてくださった沼津の皆さんにもっといいバレーを見せたかった」とぽつり。 JT広島もジェイテクトに連勝。サントリーも長野に、WD名古屋も日鉄堺に、東京GBもヴォレアス北海道にそれぞれストレート勝ち。
東レ0-3パナソニック VC長野0-3サントリー ジェイテクト1-3JT広島 WD名古屋3-0日鉄堺 東京GB3-0ヴォレアス北海道 ◆V1リーグ順位1/21 1 パナソニック 勝率0.95残16 2 サントリー 勝率0.86残14 3 WD名古屋 勝率0.73残14 4 JT広島 勝率0.68残14 5 製鉄堺 勝率0.59残14 6 東レ 勝率0.45残14 7 東京GB 勝率0.33残12 8 ジェイテクト 勝率0.32残14 9 ヴォレアス 勝率0.09残14 10 VC長野 勝率0.05残14