ドジャース大谷翔平の盟友、去就は一転争奪戦に…ブルージェイズ、Rソックス、ヤンキース興味、なぜ決まらない?
ドジャースからFAになったテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)について、再契約が難航しており、複数球団による争奪戦となっていることが明らかになった。米情報サイトのトレードルーマーズが17日(日本時間18日)に伝えた。 同サイトによると、大谷翔平との仲の良さで知られるヘルナンデスは、ド軍との再契約を望んでおり、早期決着が見込まれていた。だがMLB公式サイトのM・ファインサンド記者は、年俸2200~2400万ドル(約33~36億円)の3年契約を求めるヘルナンデス側と条件面で折り合わず。そうしているうちに、フアン・ソト外野手の争奪戦に敗れたブルージェイズ、レッドソックス、ヤンキースが参戦してきたという。 またソト争奪戦終了にともない、強打の外野手市場の中心が、今季44発のスイッチヒッターA・サンタンダー(前オリオールズ)に移行。C・ベリンジャー(カブス)もトレードされることが確実となったこともあり、ヘルナンデスの進展が鈍ったとしてきたという。
報知新聞社