amazarashi、2500枚を超える写真で構成される「ごめんねオデッセイ」MV公開決定
amazarashiが、6月19日に発売されるホールツアー【amazarashi Live Tour 永遠市】の映像化を記念して、「ごめんねオデッセイ」のミュージック・ビデオを6月19日21時にプレミア公開する。 その他の画像 「ごめんねオデッセイ」は、ツアータイトルでもあるアルバム『永遠市』に収録される楽曲。秋田ひろむが体調を崩して自信を失いかけていた時に書き下ろした楽曲で、10月より開催されるツアー【騒々しい無人】もこの楽曲の歌詞からとったものとなっている。 MVは、監督に森義仁が担当し、2500枚を超える写真で構成され、東京で生きる5人の人物の人生を群像的に切り取るストーリーに仕上がっているという。 ◎監督 森義仁 コメント この楽曲を聴いた時に圧倒されるような感覚がありました. メロディーから感じる壮大な宇宙と、リリックから感じる現代の生きることの息苦しさ。 いろんなものがゴチャゴチャになって人生の走馬灯のようなモノを見てしまった感覚に襲われました。 その感覚と曲のメッセージの圧倒的な強度を映像的な情報量の圧に変換し、 観た人の感情が高ぶり、観た人の人生、過去、そしてその先の風景を感じさせるMVにしたいなと思い、様々な感情の心象風景のフラッシュバックを映像ではなく連続写真として見せていくというアイデアと東京で生きる5人の人物の人生を群像的に切り取るストーリーを考えました。撮影では約2500枚の写真を撮影しました。 普段の映像の撮影とは違い、被写体との距離感が圧倒的に近く対話、共鳴しながらそのキャラクターの人生の瞬間を切り取っていくような感覚がありました。 ◎映像情報 YouTube『amazarashi 『ごめんねオデッセイ』Music Video』