東北楽天の2投手、秋田市の川尻小学校を訪問 給食を児童と一緒に食べ交流深める
秋田テレビ
プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスの選手が20日、応援への感謝の気持ちを伝えようと秋田市の小学校を訪問し、児童と給食を食べて交流を深めた。 秋田市の川尻小学校を訪れたのは、東北楽天の渡辺翔太投手と瀧中瞭太投手。東北楽天は球団創設20年を記念し、東北6県で学校訪問や野球教室を実施している。 6年生の教室では、渡辺投手が児童と給食を一緒に食べた。最初は少し緊張した様子を見せていた児童たちだが、徐々に緊張が解けてきたのか、渡辺投手に次々と質問していた。 「球速を上げるために一番頑張っていたことは」との質問に、渡辺投手は「ご飯を食べること。体を大きくすることが一番大事」と答えていた。 中には5月に秋田市で開催された東北楽天の試合を観戦していた児童もいて、話題に花を添えた。 そして児童の代表が、渡辺投手に「パームボールを武器に来シーズンも頑張ってください」とエールを送った。 2025年8月27日には秋田市のこまちスタジアムで、東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークスの公式戦が予定されている。 東北楽天・瀧中瞭太投手: 「来季はたくさん投げたいので、規定投球回は目標にしたい。強い楽天を見せられるよう僕らも戦っていくので、ぜひ応援に来てください」 東北楽天・渡辺翔太投手: 「来シーズンは秋田で投げられるようにまずはしっかり一軍にいて、投げた場合は良いピッチングをして、なまはげ様に怒られないようにしたい」
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