元日本代表GK、“キングカズ”のPKを片手一本スーパーセーブ 現役さながら「めっちゃすげぇ」
南雄太の引退試合が12月21日に行われた
昨季限りで現役を引退した元日本代表GK南雄太が12月21日に引退試合を実施した。10-10のスコアでPK戦までもつれた試合は、最後に三浦知良が蹴ったボールを南が片手でスーパーセーブを見せ、両者抱き合って終了。このシーンには「涙腺にきた」「カッコ良すぎる」と注目が集まっている。 【実際の動画】「めっちゃすげぇ」 元日本代表GK、引退試合でカズのPKを片手一本のスーパーセーブ 「YUTA FRIENDS」と「BLUE LEGENDS」に分かれた試合は、主役の南が攻撃参加からゴールや、PKキッカーを務めるもストップされるなど盛り上がりを見せた。終盤には三浦も2ゴールを決めたなか、スコアは10-10のドロー決着となりPK戦へ。 「YUTA FRIENDS」が4人成功したのに対して、「BLUE LEGENDS」は3人失敗をして前者が勝利したなか、最後のキッカーは三浦が務めた。三浦は思い切り右側に蹴り込むも、南がコースを読み右手一本でセーブし、ボールはバーにも当たり外れた。その後2人は抱擁を交わし称え合ったなか、このシーンにファンからは「涙腺にきた」「カッコ良すぎる」「めっちゃすげぇ」「PKストップは柏歴代GKでもナンバーワンだと思う」「ハイレベル」「伝説のPKストッパー」とさまざまなコメントが寄せられている。
FOOTBALL ZONE編集部