川崎7Rで「カンパイ」→1頭競走除外…仕切り直しのレースは1番人気ディーズルージュV
8日の川崎競馬7R(ダート900メートル)で“カンパイ”があった。 カンパイとは「発走委員が真正な発走でないと認めた場合に発走をやり直すこと」で、語源は英語の「カムバック(戻れ)」だとされている。 「ただいまの発走は発走委員が真正な発走と認めませんでしたので、発走のやり直しを行います」とアナウンスがあり、各馬はスタート地点へ。当初は12頭立てだったが、誤った発走でピースリアンがかなりの距離を走ってしまったため、同馬は競走除外となり、11頭立てで行われた。 再発走となった仕切り直しのレースは、丹内騎手騎乗の1番人気ディーズルージュが好位抜け出しで制した。 8日の川崎競馬は4Rで競走不成立があった。