いざパリへ オリンピック選手らが「団結式」 バスケにサッカー…県勢も挑む 《新潟》
いよいよ7月開幕するパリオリンピック。東京では5日、日本選手団の結団式が行われるなど選手は気持ちを高めています。 真っ白なジャケットが並び緊張感が漂います。 7月26日に開幕するパリオリンピックに向けて日本選手団の結団式が開かれました。 〈ブレイキン日本代表 半井重幸選手〉 「チームジャパンの一員として自覚と誇りを持ち、全力を尽くします」 代表選手が集まり「チームジャパン」としてパリでの活躍を誓いました。 これに先駆け、バスケットボールの女子は代表、男子は代表候補が集った「日本一丸イベント」が開催されました。 約300人のファンと交流を深めるとともにパリオリンピックへの抱負を語りました。 〈富樫勇樹選手〉 「男子が少し早く初戦があると思うので、初戦に勝利して、女子のチームにも勢いを与えられるように頑張りたい」 一方で、聖籠町のアルビレッジでは… 登場したのは女子サッカーなでしこジャパンのメンバーに選出されているアルビレディースの“守護神” 平尾知佳選手です。 〈アルビレックス新潟レディース 平尾知佳選手〉 「この3年間、近距離のシュートストップをアルビのキーパーコーチとずっとやってきて伸びたところ。サッカー選手をやっているうえで試合に出てチームの勝利に貢献したいので世界の人を相手にシュートを止めてチームの勝利に貢献している姿を見せたい」 活躍を誓った平尾選手。 6日からなでしこジャパンとしてトレーニングや練習試合に臨み、7月14日にパリに向けて出発する予定です。