ソフィア・カーソンのフェミニン&ドラマチックなドレスアップ術【後編】
俳優・歌手としての顔を持ち、多彩な才能でマルチに活躍しているソフィア・カーソン。今回は2024年4月10日に31歳を迎えた彼女が、これまで披露したドレス姿をキーワード別にピックアップ。後編ではインパクトのあるレッド、構築的なシルエット、エレガントな花柄の3つの切り口で紹介します。前編とあわせてチェックして!
ドラマチックレッド
女性らしさを引き立てるインパクトカラー、レッドを取り入れたドレスアップ。2023年のカンヌ国際映画祭でまとったエリー・サーブのレッドドレスは、立体的なプリーツフリルがアクセントに。白のオペラグローブ、ダミアーニのチョーカーも華やぎを添える名脇役となっています。
2019年のロサンゼルス・バレエ・ガラで、ひと際目立っていた、ジャンバティスタ・ヴァリのハイ&ロードレス。丸く膨らんだショルダーライン、ロングトレーンがなんともフォトジェニック。スリークにまとめたヘアがモード感を高めています。
胸元にレッドのビジュー装飾が施されたジャンバティスタ・ヴァリのケープドレスでしっとりグラマラスなムード。レッドのポインテッドトゥを合わせたオールレッドのドレスアップです。2023年のイスキア映画祭より。
スカルプチュアル
視覚的なインパクトを狙うなら、スカルプチュアルなドレスを取り入れて。2022年7月、ユニセフのイベントにてまとったのが、ステファン・ローランのオートクチュールドレス。流線形のシルエット、彫刻のようなディテールが、ステージ上でも抜群の存在感を放っています。
バルーンのような丸みを帯びつつメリハリの効いたシルエットが新鮮なジャンバティスタ・ヴァリのドレス。ウエストのフラワーベルトがスイートなアクセントとなっています。2022年7月、ユニセフのイベントにて。
フラワープリント
フェミニンな気分を誘うフラワープリントのドレス。2022年のタオルミーナ映画祭でまとったのが、胸元にフリルがあしらわれたジャンバティスタ・ヴァリのドレス。シフォンの軽やかな素材感が、リゾート地にピッタリです。