『おむすび』肩を壊した翔也が“まさか”の決断、SNS「何でそうなる!?」「自分勝手すぎ」
橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第61回が23日(月)に放送され、第13週「幸せって何なん?」がスタートした。 【写真】肩を壊した翔也が“まさか”の決断、第61回場面カット【5点】 結(橋本環奈)に肩の不調を伝えた翔也(佐野勇斗)は、精密検査を受けたあと栃木の実家で家族と話をすることに。帰省していた2週間の間、翔也からの連絡はなく結はひたすら仕事に打ち込んでいた。やっとメールが届き、待ち合わせ場所に駆けつけるも…そこには以前よりも表情が暗い翔也の姿があった。 精密検査の結果はかなり重症で、手術を受けても元の球は投げられないという。翔也は既に退部届を提出しており「プロ野球選手になる」という夢はここで途絶えてしまった。そして翔也は結に「俺と別れてくんねが」と切り出す。「俺はプロ野球選手になって結を幸せにしてやりたかった」「でもこれじゃ、幸せにすることなんてできねえ」翔也の言い分に結はしばし沈黙したあと、「分かった。じゃあ別れよう。さようなら」とその場を立ち去ったのだった。 ゴールを見失い、夢を叶えるために送り出してくれた家族の元に帰るわけにもいかず、結のことも幸せにできないと全てを諦めてしまった翔也。プロ野球選手になる=結の幸せではないことに気づくことができれば、二人の関係は修復できるかもしれない。 SNSでは「この上なく悲しく切ない始まりだなぁ…」「何でそうなるーーー!? 」「見ていて辛い」「翔也、自分勝手すぎる」「このまま別れたら2人とも後悔しそう」など、二人の別れに驚きや悲しみの声が寄せられていた。
ENTAME next編集部